寒中見舞い印刷
いただいた年賀状に対するお礼と、喪中のために欠礼したことを伝える寒中見舞いです。
喪中はがきを出しても到着が年末ギリギリになりそうな時や喪中はがきを出していない人から年賀状をいただいた時は、「寒中見舞い」を兼ねて欠礼のご挨拶を行います。
いただいた年賀状に対するお礼と、喪中のために欠礼したことを述べると良いでしょう。
寒中見舞いを出すタイミングは、お正月(元旦~7日)が過ぎてから出すようにしましょう。
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寒中見舞いの基礎知識
寒中とは
「寒中」とは、二十四節気の小寒(1月5日ごろ)から大寒(1月20日ごろ)までの間といわれています。時期的に、「小寒」は冬の寒さが厳しくなり始めるころであり、「大寒」は冬の寒さが最も厳しいころになります。
寒中見舞いを出す時期
寒中見舞いは、お正月の松の内(1月1日〜1月7日)を過ぎてからから出すようにしましょう。また、「立春」の前日(2月の節分)までに届くようにしましょう。それより遅くなると暦上は「春」になりますので、寒中見舞の意味がなくなります。
喪中のご挨拶を兼ねて寒中見舞いを出す場合(文例)
当サイトで扱っている「寒中見舞い」は、昨年に喪中はがきを送れなかった場合(12月中旬以降にご逝去された場合など)に、いただいた年賀状に対するお礼と、喪中のために欠礼したことを伝える寒中見舞いです。
また、喪中はがきを出していない方から年賀状を頂いた場合にも使えます。
その場合、寒中見舞いの文面に、「喪中であったので年賀状を失礼させていただいた」旨を書くようにしましょう。
文例としては、
寒中お見舞い申し上げます
新年の賀状をいただきまして有難うございました
父 〇〇〇〇が昨年十二月二十五日に九十八歳で永眠いたしましたので
新年のご挨拶を失礼させていただきました
生前中に賜りましたご厚情を深謝いたしますと共に
今後とも変わらぬご交誼の程お願い申し上げます
令和◯年 一月
のように書くと良いでしょう。