喪中はがきにおすすめのデザインは?

喪中はがきイメージ

喪中はがきを作るときに気になるのが、どういうデザイン・絵柄が良いのか?カラーが良いのかモノクロが良いのか?ということです。

喪中はがきでよく使われるスタンダードなデザインは?

喪中はがきでよく使われるデザインは、蓮の花などのイラストを使った、控えめで上品な印象のものです。
例えば、こういうデザインです。

蓮の花が一番スタンダードですが、桔梗や紫陽花、かきつばたなどのイラストも使えます。
蓮の花でないとダメだという決まりは特にないので、例えば故人が生前好きだった花を使っても良いです。
色合いとしては、派手さがなく、落ち着いた花のイラストを使うようにしましょう。
(ヒマワリなど、元気な印象をあたえるものは、ふさわしくありません)

スタイリッシュな喪中はがきも最近は人気です

最近では、上記のようなスタンダードデザインではなく、もう少しスタイリッシュな方向性のデザインも好まれています。


特に、「花」にこだわりなくデザインされています。
ただ、派手な色使いは極力避け、上品なデザインですね。

11月になると、何枚かは喪中はがきが届きますので、その中でも印象に残るものを送りたいという人が多いようです。

カラーかモノクロか?

喪中はがきの印刷では、カラー印刷とモノクロ印刷があります。
カラー印刷の方が見栄えは良いのは確かです。

例えば、同じ絵柄でもカラー印刷とモノクロ印刷では、以下のように印象が全然違います。

カラー印刷
モノクロ印刷


カラーとモノクロのメリット、デメリットを簡単に説明すると・・・

カラー印刷
メリット
・見栄えが良い
・高級感を出しやすい

デメリット
・モノクロ印刷に比べて割高

モノクロ印刷
メリット
・カラー印刷に比べ、安い
・より控えめな印象を与える

デメリット
・地味になり過ぎな印象

になります。

価格ですが、100枚印刷した場合は、
カラー印刷 定価7,070円(税込)
モノクロ印刷 定価5,960円(税込)

と、カラー印刷の方が高いです。

カラーがいいのか、モノクロがいいのかは、個人の考え方になりますので、はっきり言ってどちらでも構いません。
上記のメリット、デメリットを検討して決めてください。

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