叔父、叔母が亡くなった時、子供も喪中はがきにするべき?
叔父や叔母が亡くなった時、小さい子供のいる家庭では喪中はがきを出すべきでしょうか?
叔父や叔母は、あなたから見て3親等になります。
喪中はがきを出す範囲は、2親等以内というのが一般的なので、あなたも必ず喪中はがきを出さないといけない!
というわけではありません。
最近では、3親等の親類(叔父、叔母、甥、姪、曾祖父母)が亡くなった場合は、喪中ではなく、年賀状を出す家庭が多いようです。
でも、心情的に大切な叔父や叔母が亡くなったので、喪中にしたいとう人もいます。 そんな時は、自分の心情を優先させ、喪中はがきを出しても、全く問題ではありません。
要は、ご自分の心次第。
ということです。
ただ、家庭に小さなお子様がいる場合はどうでしょうか?
子供からみると、叔父、叔母は3親等以上に離れた関係になります。
そんな時は、子供まで喪中はがきにする必要はないでしょう。
あなたと配偶者は連名で喪中はがきを出し、子供は普通に年賀状を出すという事で問題ありません。
また、あなたの祖父・祖母が亡くなった場合でも、子供は年賀状を出すという家庭もあります。
世帯としては喪中はがきになるのですが、子供から見ると3親等になりますので、子供は年賀状でも失礼にあたりません。
あなたが喪中はがき、子供が年賀状を出す場合、喪中はがきにはあなたと配偶者の連名で書いて、子供の名前を入れないようにしましょう。