喪中はがきの差出人の書き方。電話番号やメールアドレスは書く?
喪中はがきの差出人の書き方ですが、基本的には年賀状に書いている内容と同じで問題ありません。
喪中はがきは、普段年賀状のやり取りをしている人に対して、「喪中になったので年始の挨拶を控えさせていただきます」という挨拶状になるからです。
喪中はがきだからと言って、改まる必要もありません。
普段年賀状に子供の名前を入れている場合も、入れておけば良いでしょう。
喪中はがきの差出人には基本的に以下の項目が入ります。
- 住所
- 電話番号(必要に応じて)
- 氏名
- メールアドレス(必要に応じて)
電話番号とメールアドレスは、必要に応じて書くということで結構です。
年賀状にも普段書いているなら、あえて喪中はがきの時には書かないということでも構いません。
氏名は、お一人なのか、夫婦連名なのか、子供の名前も入れるのか、ご家族の考え方で異なります。
例えば、普段の年賀状では夫婦それぞれの名前で別々に出しているとすれば、喪中はがきの時だけ夫婦連名で出すのは不自然です。
受け取った人も、違和感を感じることでしょう。
だから、普段年賀状に書いている差出人の通りで良いのです。
家族が別々に年賀状を書いているなら、喪中はがきも別々に作るようにしましょう。
差出人の例は、以下のような感じです↓
上の例は電話番号が入っていますが、最近では電話番号を入れずに、住所と名前だけのケースが多くなっています。↓
このように、奇をてらった形ではなくあくまでオーソドックスな文面が、喪中はがきの基本です。